住宅省エネ2023キャンペーンについて | 給湯省エネ事業
投稿日:2023.04.11
前回、前々回に引き続き、住宅省エネ2023キャンペーンについてです。
今回は給湯省エネ事業についてです。
家庭におけるエネルギーの消費で大きな割合を占めているのが給湯関係です。
この給湯について効率の良い給湯器を設置することでエネルギーの節約を目的とした事業となています。
給湯器といってもさまざまな種類があります。
ガス給湯器、電気温水器やエコキュート、灯油ボイラーなど。
弊社は水まわりの専門店ですのでこれらは全て取り扱っています。
では今回の補助金ではどう言ったものが対象となっているのか?など詳しくみていきたいと思います。
給湯省エネ事業の補助金対象となるリフォーム工事
エコキュート、ハイブリッド給湯器、エネファームなどで対象となる一定の性能を満たす機器を設置した場合に補助金の対象となります。
高効率なものが対象となっていますので、高性能で比較的高額なものが多くなっていますが、補助金を活用することでワンランク上の物を設置し長く省エネの恩恵を受けることが可能となりえます。
エコキュート
ヒートポンプの原理を使って夜間電力や太陽光で発電した電力を有効利用して冷媒の圧縮・膨張サイクルによってお湯を沸かし、タンクに溜めておいて必要な時に使えるようにする設備です。
電気温水器との見分けかたは四角く高さ2m前後の大きな箱(タンク、丸型もあります)のようなものだけが設置されているのは電気温水器でその大きな箱にパイプで繋がったエアコンの室外機のようなものが一緒に設置されているのがエコキュートです。
対象となるエコキュートを設置すると一台あたり5万円の補助金が受けられます。
ハイブリッド給湯器
ヒートポンプ給湯器とガス温水機器を組み合わせたものです。
二つの熱源を効率的に用いることで高効率な急騰が可能なものです。
対象となるハイブリッド給湯器を設置すると一台あたり5万円の補助金が受けられます。
エネファーム
都市ガスやLPガスなどから水素を作り、その水素と空気中の酸素の反応により発電し、尚且つその発電の際に発生する排熱を利用してお湯を沸かす設備です。
エネルギーを燃やさずに直接利用するので高い発電効果があります。
このエネフォームを新たに設置すると一台あたり15万円の補助金が受けられます。
それぞれ対象となっている機器でないと補助金が支給されませんので、詳しくは住宅省エネ2023キャンペーンのホームページ内の給湯省エネ事業のページでご確認ください。
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