福祉住環境をより快適にする
リフォーム例
1和式から洋式へのトイレリフォーム
ここが決め手!リフォームポイント!
しゃがみこむ体勢を取らないといけない和式トイレは膝関節、腰への負担も大きいため、1日に何度も利用するトイレは辛くストレスを感じるものです。
また、和式トイレは構造上、飛び散りなどが起きやすく掃除も大変だというお声をよくうかがいます。
リフォームで生活を少しでも快適にしませんか?
万が一、ケガや車椅子を利用する場合にも洋式トイレのほうが利便性が良いのも事実です。
2浴室の出入り口の段差の解消
ここが決め手!リフォームポイント!
ご高齢の方の居宅内でのケガ要因No.1は何かご存じですか?
それは「段差でのつまずき」なんです。特に衣類を着ていない状態で利用する脱衣室から浴室へ出入りする際の段差は要注意です。
築年数が経過したお宅では特にこの段差に高さも厚みもある場合が多く、つまずいてしまった際、ケガのリスクも大きくなり頭などをぶつけてしまうと流血する可能性もあります。段差を解消することで出入りはもちろん、お掃除も楽になるためメリットが多いリフォームです。
3トイレ・浴室などへの手すりの設置
ここが決め手!リフォームポイント!
加齢や足腰が弱ったことで、立ち上がる動作・座る動作がおぼつかなくなる場合が多くあります。特に中腰になった時点での踏ん張りが効かなくなることが多く、立ち上げる・座る動作の途中で転倒してしまいケガにつながる場合も。
手すりを設置することで足腰の力だけではなく、手の力も有効に使って動作を安定させることができます。手すりがあることにより、ご本人様も安定して動きやすくなることがポイントです。